おこめとやさいシリーズ開発までの道のり

こんにちは！　
米粉のグルテンフリー教室　
Orange Spoonの駿河です。

先日、「おこめとやさいシリーズ全4種」
の中の『離乳食』についてご紹介しました。
今回は、なぜこの商品が生まれたか、
そして、今後どのような方々にお届けして
いきたいかをお伝えしますね。

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ではまず、下の写真をご覧ください。
生産者の『中村製粉』中村和弘社長です。
（写真掲載は許可をいただいております）

「うう！強面！！」

そう思われた方もいらっしゃるかも。

実は私も初対面の時はそう感じたひとり・・・・・（笑）

社長とは約3年ほど前にお会いしたのですが、
実際お話すると、九州男児だけあって、男気があり、
とってもお優しい社長さんだ、
ということが分かりました。
すでにヒット商品の『デコレーションだんご』や
『ハイブリッド米粉』など、
熊本産の野菜とお米で作られた商品に、
どんどんはまっていきました。

中村製粉さんの商品を使ったおやつは、
とても色鮮やか！
しかもこれらが全て着色料ではなく、
天然の野菜の色、なので、
レッスンの生徒さんたちにもとても
好評いただいています。

だから、数年前に次は『離乳食を作る！』と
お聴きしたときは、
「全国のママと赤ちゃんに、安心なものを届けられる！」
と、本当に胸が躍りました！

さらには、この商品開発への思いに
とても共感したのです。
先の新聞でも話されていますが、
2016年の熊本大地震の際、
避難所に離乳食がなかったこと。

デコレーションだんごを配布されたけれども、
湯を沸かす必要がある。
それが避難所では困難な場合もあること。

それらを考慮して、崇城大学（熊本県）との共同開発から生まれた
商品なのです。

実際、私も試してみましたが、
粉っぽさはほとんど感じられず、
しかも野菜の甘みがほんのりと
立ち上ってきて美味しい！

【体験記：『食物アレルギー体験レポーター岡夫婦』】
https://oka-allergy.com/2021/01/05/nakamura_new-items/